その場でわかるコルクマットのメリット

その場でわかるコルクマットのメリット

今時のご家庭は一部和室で基本的にはフローリングですよね。
見た目にもいいし、掃除がしやすいのでいいのですがフローリングだから注意していなければならないこともいくつかあります。

フローリングのおうちにおすすめなのがコルクマットです。
コルクマットはマット一枚が全部コルクのマットじゃないんです。コルクを粒状にして接着剤で固めて大きなブロックを作り、必要な厚さにスライスしたコルクシートを使います。コルクマットはEVAクッションのベースにこのコルク粒集成の1㎜の厚さのコルクシートを貼りつけたものです。コルクボードのようにマット一枚が全部コルクだとコルクマットの良さはありません。すぐに折れた、欠けたということになります。

コルクマットをフローリングに敷くことをお勧めします。こんなに快適なの!?と驚かれるメリットがいっぱい!
でも、いいことばかり書いても正しくお伝えしたことにはならないので、コルクマットのメリットもデメリットもお知らせいたします。

コルクマットって必要ですか?

小さいお子様のおいでになる家庭ではコルクマット・ジョイントマットを敷いている割合はかなり高いと思います。ママさんたちの相談が多いサイトでコルクマットやジョイントマットのスレに目を通すと、敷いたほうがいいが7割、敷かなくてもいいが3割ぐらいでした。だいたい私たちの子供の頃はマットなんて敷いてなかった、というご意見がありましたがコルクマット・ジョイントマットは一般化したのはほんの20年30年前ぐらいです。それより前はまだ畳の部屋が多くフローリングの部屋はDKぐらいというのが普通でした。

コルクマット・ジョイントマットが完全無欠のマットだと申し上げるつもりはないのですが、いちユーザーとしても敷いてよかった実感がいくつもあります。必要か必要でないかと聞かれたら、必要です、敷いたほうがいいです、と答えます。
必要です、敷いたほうがいいです、理由は・・以下のとおりです。

コルクマットでフローリングが変わる!

フローリングでの生活で気になることありますよね。ここが改善できたらいいんだけどと思うことは

・床が板で硬くて赤ちゃんや幼児が転ぶと危ない
・床が板で硬くて、物を落とすと大きな音になる
・床が板なので冬はとても冷たい
・ペット(特にワンちゃん)が滑って怪我しやすい
・床が板で硬くて寝っころがることができない
・オムツ替えやお掃除で膝がとても痛い

明治以降床(畳)に座る生活が長かったからでしょうか、なぜか座り込む、横になりたくなる我々日本人にはフローリングは硬すぎますね。
それに上にあげたような 、畳の生活では感じなかったこと、体験しなかったことがいくつもあります。

・床が板で硬いので幼児が転ぶと危ない
・床が板で硬く、物を落とすと大きな音がする
・床が板で冬はかなり冷たい
・ペット(特にワンコ)はよく滑る、などがその代表です

でも、コルクマットを敷くとこれらのフローリングのウィークポイントがほぼなくなります。

敷いたその場でわかるコルクマットのメリット

コルクマットを敷いてよかったとすぐに実感してもらえるポイントは

・冬でも足が冷たくない断熱効果、夏はサラサラ
・少しへこむクッション性が踵・膝・腰に優しい
・敷く作業がラク
・掃除が簡単
・傷んだら1枚だけから取り替えられる
・足音や落下音などの床音が小さくなる
・乳幼児の転倒衝撃を和らげる
・ペットも滑って転ばなくなる
・平らな表面なのでゴミや髪の毛、ペットの毛も取りやすい
・フローリングを保護する

・ダニを減らすことができる

実はコルクマットを使っているユーザーの一人なのでこれらのコルクマットにしてよかったというポイントは実感としてわかります。敷いたその日にわかる、というのもそのとおり!と強調したいです。

ジョイントマットコルク

コルクマットにできること

先にこんなメリットがありますと書きましたことは、多分敷き始めから「を、ほんとだ・・」と実感していただけることです。
コルクマットを敷くとこう変わること、まとめてみます。

転倒衝撃緩和

コルクマットにできることは赤ちゃんの事故原因となる転倒による頭部が受ける衝撃を和らげることです。
赤ちゃんが転倒することは避けられません、しかしその転倒が事故にならないようにすることはできます。

多くの口コミでも赤ちゃんが転んで倒れても泣かなくなった、すぐ元気に起き上がってくるようになったというレビューが多いです。
コルクマットのベースになっているEVA(硬質ウレタンクッション材)が衝撃緩衝にとても効果的なんです。コルクマットの上を大人が普通に歩いて少しへこむくらいの柔らかさです。このクッションなら赤ちゃんも転んでも痛くはないかも。

お座りができるようになったかと思うと後ろにひっくり返って後頭部をゴン!
つかまり立ちするようになった!かと思うとバランスを崩してバタン!
毎回打ち所がいいことばかりじゃありません、転倒、頭部だ木から護るクッションになるマットが必要です。

フロアが冷たくない、断熱効果

クッション材として素晴らしい効果のEVAは床の冷たさもなくしてくれます。
冬のフローリングはかなり冷たいです。ハイハイするようになった赤ちゃんには冷たすぎます。大人でも冬はカーペットやラグを敷いて、スリッパを履かなければ足や足の指が冷えますね。

床暖房や電気カーペットが併用できますが、コルクマットを敷いたら加熱電源は要りません。コルクマットはフローリングの冷たさをカットします、逆にほんのり温かみさえ感じるほどです。ハイハイする赤ちゃんは手と膝で動きますが、もう冷たくありません、そして硬いフローリングでゴリゴリした膝の痛さもなくなります。

コルクマット・ジョイントマットの断熱効果

生活音が消える防音効果

赤ちゃんがあまり転倒しないようになってから次の悩みは部屋中走り回る、おもちゃを投げて遊ぶこと。集合住宅にお住まいでしたらこれが階下の住民とのトラブルになります。
知恵袋などの相談サイトで「床音トラブル」などで検索するとかなりの件数スレが立ってますね。それほど床音に関するお悩みは多いってことですね。コルクマットで生活騒音が消せます。

コルクマットには防音効果がある、とは申しますが、ベッドやソファから飛び降りる、ジャンプして遊ぶ、兄弟で走り回る、プロレスごっこするなどのドスンという体重のかかった衝撃音 は消せません。ですが、おもちゃを投げて遊ぶ、おもちゃを床に叩いて遊ぶ、トコトコ早歩きするような音はほぼ消えます。

階下から苦情が来る前にコルクマット敷いておきましょう。コルクマットでは消せない走る・暴れるについては親の責任でそうさせないよう躾けるしかありませんね。それでも走っちゃダメよ、がわかるまで1年ぐらいはかかりそう・・。

防音効果のあるマット 集合住宅に多い床音のトラブル  防音効果のあるラグマット

畳や絨毯より激減!防カビ・防ダニ効果

コルクマットが売れている理由のもう一つは防カビ対策とダニ対策になることです。
カビとダニは発生繁殖条件がほぼ同じなんですね。高温多湿な日本の梅雨から夏は要注意シーズン。畳や毛足の長い絨毯・カーペットではエサが多く落ちていて、湿気があって、棲み処になる小さな空間がいっぱいあります。

でもコルクマット(表面のコルク層とEVAマット層)には カビやダニの棲家になる空間がありません、床全面が繁殖条件を満たしている畳・カーペットと繁殖に不向きなコルクマット、当然コルクマットのほうがカビの胞子やダニの生息絶対数が極端に減少します。ここが大きなポイントです。

コルクマットやジョイントマットを敷くとカビやダニの温床になるとオーバーな表現の記事があったりしますが、何年も敷いたままあまり掃除もしないと カビも生えるでしょう。それもフローリングとマットの間にだけ少しの生息ゾーンです。
頻繁にマットをはいでフローリングの掃除をする必要もありません。ジョイント部の吸い込み を気にかけていれば年に一度でOKです。

カビもダニもゼロにすることは不可能ですが数は減らせます。その一つが畳・絨毯、カーペットをやめてコルクマット・ジョイントマットにすることなんです。

参考:ジョイントマット、カビ掃討作戦  ダニ掃討作戦 ジョイントマットでカビとダニを減らす

コルクマットはお掃除がカンタン

フローリングの良さはお掃除が簡単なこと。そこにコルクマットやジョイントマットを敷くと掃除が面倒になりませんか?とのご心配は無用です。今まで通り掃除機やクイックルでお掃除できます。絨毯やラグみたいに髪の毛や赤ちゃんの食べカスが取れにくいってこともありません。

カビ・ダニのコーナーに関係しますが、小さな帆lp理や飲み物をこぼした水分がどうしてもマットの継ぎ目のジョイント部に落ちて溜まることになります。掃除機をかけるついでに週2・3回掃除機のヘッドを隙間ノズルに替えてジョイント部を吸い取ってください。これで継ぎ目の底に溜まっていた細かいホコリや水分、カビの胞子、ついでに溝でうろうろしていたダニやダニのフンなどもお掃除できます。

もう一つおすすめは、マットを敷く前にマットの裏からテープでマットのジョイント部をとめること。こうしておくといざマットを剥がして大掃除というときもまとめてはがせますし、ホコリや水分はマットの溝からフローリングに浸みていくことがありません。

ご参考記事:コルクマットのお掃除

コルクマットはそこだけ取り替えるだけ

コルクマットの良さは傷んだ部分だけ取り換えが利くことですね。小さいお子さんは妙なところに興味を持って、ジョイントの次ぎ目を剥がしたり、ブチブチしたりでマットを傷めることがあります。また人がよく通る場所はどうしても厚さが薄くなったりします。一枚物ならどうにも仕方ありませんが、コルクマットやジョイントマットはその傷んだ部分だけ取り替えて元通りにすることができます。

ペットのためにもコルクマット

フローリングの部屋でペットも一緒の場合によくあるのがワンちゃんミーちゃんの骨折・脱臼。
ワンちゃんはフローリングでよく滑りますねえ、 ミーちゃんはタンスの上など高いところから跳び下りて来ますねえこれで 骨折・脱臼、やっちゃうんです。獣医さんからコルクマットやジョイントマットなどクッションになるマットを敷くよう勧められることも少なくないようです。

コルクマット、ジョイントマットはクッションにもなり走っても滑りません。ユーザーさんの口コミでもペットのためにも強いてよかった、というのは多いです。

フローリングの保護効果

フローリングのままにしているといつの間にか擦り傷がどんどん増えます。重たいものを引きずった記憶はないのに傷だらけ。また、日当たりのいい窓際のフローリングは日焼けで変色してしまいます。こまめな方はフローリングワックスを使ってお手入れされていると思いますが、何にもしなくていいのがコルクマット、ジョイントマットを敷くこと。

もちろん窓際のマットは太陽光線で傷みますが傷んで変色した部分数枚を取り替えるだけ。下のフローリングは無傷、無変色でおニューのままです。持ち家の方にはもちろん、特に賃貸の場合、フローリングの傷、変色は転居の際に修繕費用を請求されることになるかも、です。

コルクマットを敷くデメリット

敷くメリットは書ききれないほどあるんですが、逆にデメリットとなるとあまりないんです。
なんとかしてほしいとご指摘をいただくのが

・粉みたいな屑がある
・匂いが取れない

これがありますねえ。でも・・実は自宅でコルクマットを敷いていますが、敷くとき粉屑と匂いに参った・・・という記憶がないんです。
少し細かいおが屑という感じの粉っぽいのが付いていたので硬く絞った雑巾で簡単に拭いたことは覚えています。
我が家の場合はそうでもなかったのですがコメントには匂いと粉でご意見をいただいています。

バイヤーはメーカーにこんな意見が多いと申し入れはしているようですが、コルクをカットするときのいわゆる細かいおが屑を完璧に除去する方法がまだないようです。

クズ粉・匂いがあるかも知れません、これだけ!

匂いのモトになりそうなのは「コルクとEVAを貼り合わせる接着剤」「コルク粒からシートやコルクブロックを作るときの接着剤」「EVAマットを作るときの薬品」が考えられます。

EVAスポンジを作る時に混ぜる架橋剤についてはあまり匂いはしないので、コルクとEVAを貼り合わせる接着剤の匂いかと思われます。
コルクのマットを製造する前段階でコルク粒と接着剤を混ぜてコルクシートやコルクブロックにしますので多少はその接着剤の匂いがあるかもしれません。

匂いについてもすぐなくなったとの口コミもあり、なかなかとれなかったとの口コミありで我々としても判断に迷うところなんですが、世界最大級検査機関のSGA検査基準に合格した製品です。また厚生省令に基づいたアセチルアセトン法による検査でもホルムアルデヒド無検出となっています。

まことに申し訳ありませんが匂いに敏感な方は、コルクマットが届きましたら箱から出してビニールパッケージから出して、開封の上バラバラにして風の通るベランダなどに半日または1日、しばらく置いて置くようになさるのがよろしいかと思います。

デメリットがほとんどないのがコルクマットですが、あえて重箱の隅をつつくと、

3年4年使うと反りが出る部分が出てくる
バリアフリーの部屋でドア開閉の支障になる
枚数が多く敷き詰める手間がかかる
何枚もカットするのが大変 などがあります。

強いて言えばこんなところです。コルクマットは消耗品だとご理解ください。通路にあたるようなよく歩く部分は「毎日踏みつける」ことになりますので、どうしても厚みが薄くなって端のジョイント部が少し浮いたようになることがあります。躓くほどの段差ではありませんが、気になるようになったらスペアのコルクマットに取り替えてください。

バリアフリーの部屋ではドア開閉の支障になる?を少し詳しく!

最近多くなってるバリアフリーのおうちでは内開きドアの場合の一部にこの問題があるかも知れません。従来の洋室はドア枠があってフロアの上にドア枠、そこにドアがありますので、ドアの下の高さはおよそ20~25mmになっています。ドア枠のある洋室では内開きでもドアの開閉に問題はありません。

支障になるかも、はバリアフリーの部屋すべてではないんですがドア下とフロアの隙間はいろいろなんです。ドアの下とフロアとの間の隙間は5㎜~15㎜が普通のようです。隙間が15㎜ぐらいなら11㎜厚のコルクマットを敷き詰めても問題なしですね。逆に部屋の音漏れ、冷気の流入防止の役に立ちます。

建築基準法の中に住宅の24時間換気義務付けというものがあり、室内換気のためバリアフリーではフロアとドアの間に隙間を開けなければなりません。これまでの洋室のように密閉ドアにはなりません。内開きドアの場合、ドア下の隙間があまりなければドア開閉スペースにはコルクマットは敷けません。フロアとドア下の隙間を何センチ開けるかは工務店によっていろいろ。一応の基準としては

法28条2項:
居室には換気のための窓その他の開口部を設け、その換気に有効な部分の面積は、その居室の床面積に対して、1/20以上としなければならない。
があるようです。これからバリアフリーにする場合は工務店さんと打ち合わせしてください。部屋の音漏れ、室外冷気の流入問題が関係してきます。

蛇足ですが、最近のバリアフリーではドア開閉のスペースがいらない、ドア下の隙間がいらないなどの利点でドアから引き戸に変える例が多いようです。

「敷くのが大変」「枚数カットが大変」にについては解説は要りませんね。始めて敷くときだけです、ガンバ!!

コルクマットは敷くメリットが多すぎ♪

長くなりましたがコルクマットを敷くメリットとデメリットについてお分かりいただけたでしょうか。コルクマットのメリットは細かく書けばまだあるんですが多少重複しそうなものは省きました。フローリングでよかったんだけどちょっとなあ・・と思ってたフローリングのデメリットがコルクマットでほぼすべてなくなって、コルクマットの良さがよくわかります。

コルクマットは30㎝レギュラーサイズ(厚さ8㎜)があります。6畳などに敷き詰めるには枚数が少なくて済む45㎝サイズがおすすめ!

コルクマット45㎝大判
コルクマット30㎝サイズ

実物を触って乗ってみてもらえないのが残念ですが、できれば1畳分でお試しください。敷いてみればすぐわかります。上に書いたことが実感歳て納得してもらえます。

おすすめするコルクマットはこちら

コルクマットはこれがいい!

参考記事:コルクマットのお掃除