ダイヤモンド買うなら4Cの優先順位も知っとかないと!

ダイヤモンド買うなら4Cの優先順位も知っとかないと!

普段使いにお遊びでつけるダイヤモンドはあまり4Cは意味がないのですが、エンゲージリングや結婚記念日のプレゼントにそれなりのクオリティのダイヤモンドをお求めになる場合はダイヤモンドの4Cについて知っておくべきですね。4Cのことをあまり知らないで買うと後悔することもあります。

エンゲージリングのダイヤは0.3ct以上のDカラーVVSかVSクラリティ、excellentがいいです。といわれておよその価格とランクがピンとくるあなたは心配なしですが、なんのことだかさっぱりの方はダイヤモンドの購入は3日早い! ここでお勉強して4Cが頭に入ったら4日目以降にお店にお出かけください。

ダイヤモンドを買うとき、どっちにすればいいのか迷ってしまうことありますよね。そんな時ダイヤモンドの4Cのどれを優先させればいいか、ご存知ですか?クラリティ?カラー?カット? これは知っておいたほうがいいですよ!


ダイヤモンド関連記事はダイヤモンド販売経験者が書いています。

ダイヤモンドの4Cとは

カラット  :重さ・大きさ
カラー   :ダイヤの色
クラリティ :透明度・内包物
カット   :仕上がりのカット方法・できばえ

これらの4要素でダイヤモンドのランクがつけられ、それが価格に反映されることになります。

鑑別書にはこの4C評価(鑑定) はされません。カラットと天然ダイヤモンドと認む。と書かれます。
鑑定書にだけこの4C評価が記載されます。

ではダイヤモンドの4Cについて代表的解釈としてご説明いたします

Carat(ダイヤモンドの重さ)

ダイヤモンドやルビー・サファイヤなどの宝石の大きさ(重さ)はカラット(ct)で表示されます。
1カラットは0.2g。1gは5ctです。ある意味ダイヤモンドの大きさでもありますが正確には重さの単位です。ブリリアンカットされたダイヤモンドのカラット別の標準的な大きさです。

ダイヤ原石産出国の多くはアフリカで、ほかに中国、オーストラリア、ロシアなど。
一般的にダイヤモンド鉱石の1割か2割が宝飾用ダイヤになり、2割がアクセサリー用ダイヤになりますが、60%以上は宝飾品にならないので工業用になります。宝飾用になるダイヤもほとんどがメレダイヤと呼ばれる0.25ct未満の小さなダイヤで0.5以上、1カラット以上のダイヤモンドはとても希少なんです。

原石はやや曇ったガラス状で、この原石から周辺をカットし磨いて光り輝くダイヤモンドが出来上がります。
大き目のダイヤ原石はにごりや傷、内包物を考慮しながら結晶の規則にしたがって分割されます。

宝飾品に使えるダイヤは研磨されて輝くようになりますが、きれいに輝くためにはおおむね40~50%近くカットして歩留まり50~60%にすることになります。

内包物の少ないダイヤは 大きさが50%になっても高値で取引されますが、内包物が多いダイヤは理想的カットにするよりカラットを残した方が高値になりますのでカットがあまくなります。

カラットは、100分の1までの精度で表されています。実際に表示されるカラット数は小数点3桁目は八捨九入で表示されます。
例えば、0.497カラットであれば表示は小数点3桁目の7を切り捨てて0.49カラットになり、0.499カラットであれば小数点3桁目の9を切り上げて0.5カラットと表示されます。

Colour(ダイヤモンドの色あい)

ダイヤモンドは純粋な炭素の結晶物ですが、天然ですから不純物を含んでおり、僅かな色合いを含んでいます。
基本的に無色透明にどれくらい近いかが評価の基準になり、DからZまでランクづけされますます。
ピンクダイヤ、カナリアダイヤ、ブルーダイヤなど特殊な色のダイヤモンドは別格です。


色を検査するわけですから、人工光源による検査環境が統一された条件下で調べられます。カラーグレードはマスターストーン(基準石)と比較してアルファベットのDからZまでランクづけされます。

D・E・F・G・H評価のダイヤモンドは肉眼では色がついていない無色のように見えます。価格的にはD・E・F カラーはお高くなります。

以降 I・J 、 K・L 、となり、M から Z まで少しずつ色が濃くなります。Z圏外はダイヤモンドではなく天然石に分類されます。ダイヤモンドの熱伝導率・硬度は貴重な工業資源です。一般生活で目にするのはダイヤモンド釜、ダイヤモンドシャープナー、ダイヤモンドやすりなどですね。

カラーの評価でDが最上級で A・B・Cランクがなぜないのか不思議ですね。
カラーの評価にA・B・Cを使わないのは、Diamondの「D」からという説、D以上のものの産出される可能性があるからと言う説、かつて基準が統一されたない頃A・B・Cがやたら使われていたからという説があるようです。3番目が信憑性がありそうですね。

いずれにしてもダイヤモンドカラー評価最上級は無色透明のDカラーです。ブライダルにはD~Fが好まれるようです。

DE F GH I J KL M N~ R S~ Z
 工業用
無色
超高価
ほぼ無色
高価
僅かな
黄色味
非常に
薄い黄色
薄い黄色

CLARITY(クラリティ・透明度)

ダイヤモンドの評価基準の4C一つダイヤモンドの透明度。インクルージョン(内包物)、クラック(ひび)の程度に関する評価です。色の度合いとは別に内包物の度合いを表します。

ダイヤモンドが結晶化する際に取り込まれた包有物(カーボンの黒点や白濁)が多い石ほど透明度が下がり、 輝きを損ないます。そこで、包有物の大きさ、数、位置、目立ちやすさ、性質などを10倍率という拡大条件で観察してグレードを決定しています。

VVS1・VVS2 10倍拡大で発見困難な包有物
VS1・VS2   10倍拡大で発見がやや困難な包有物
SI1・SI2   10倍拡大で発見が容易。肉眼は困難
I1・I2・I3    肉眼で容易に発見できる包有物 ダイヤモンド 透明度・内包物のグレード

Sクラス (SI1、SI2)以上が通常ブライダルクオリティで、婚約指輪のダイヤになります
Iクラス(I1、I2、I3)は普段使いのダイヤモンドジュエリーになります。
FL、IFは通常店頭に並ぶことのない特別にきれいなダイヤモンドです。実質的にVVS1が最高品質です。

 

FL Flawless ダイヤモンド石の内外部無欠点(希少・超高価)
IF Internally
Flawless
ダイヤモンド石の内部無欠点(希少・超高価)
VVS1 Very
Very Slightly Imperfect 1
10倍拡大で、ダイヤモンド内包物等の発見が困難
(ごくごく僅かな内包物) (高価)
VVS2 Very
Very Slightly Imperfect 2
VS1 Very
Slightly Imperfect 1
10倍拡大で、ダイヤモンド内包物等の発見がやや困難(ごく僅かな内包物) (高価)
VS2 Very
Slightly Imperfect 2
SI1 Slightly
Imperfect 1
10倍拡大で、ダイヤモンド内包物等の発見が容易だが、肉眼では困難
(僅かな内包物) (やや高価)
SI2 Slightly
Imperfect 2
I1 Imperfect1 ダイヤモンド内包物等、肉眼でわかる
I2 Imperfect2
I3 Imperfect3

内包物の様子がイメージとしてお分かりいただけるでしょうか、模擬図にするとこんな感じです。


格安ダイヤリングやネックレスの多くはI1(ファーストピケ)でインクルージョンが肉眼で見えるとなっていますが、実際はつまんでみれば見える、というレベルです。

CUT(カット)ブリリアントカットの精度

ダイヤモンドの美しさはブリリアント・カットにすると最大限に輝きます、ダイヤモンドの屈折・反射が最大限に生かされるのがブリリアンカット。ダイヤモンドを見たとき明るく輝いてきれいと思わせるのはこのカットのクオリティです。

上に書きましたように、内包物がないダイヤモンドは理想的カットに研磨されてブライダルダイヤモンドになりますが、内包物が多いダイヤはカラットを残すように研磨されます。 結果的にクラウンやパビリオンが浅かったり、深すぎたり、キューレットがずれて左右対称でなかったりすることになります。これらのダイヤモンドが格安ダイヤのネックレスやピアスになります。

ラウンド・ブリリアント・カットとは丸型で、クラウン側に33、パビリオン側に25、合計58の研磨面を持ったカット。
いわゆる立て爪リングのダイヤモンドはほぼブリリアンカットです。ダイヤモンドはすべて、58面体のラウンド・ブリリアント・カットにするわけではなく、ブリリアンカット以外にもいろいろな形にカットされることがあります。オーバル、ハート、ピアーなど、ネックレスやピアスのかわいいデザインに用いられることが多いようです。

故ダイアナ妃が好んだと言われるスクウェアカットはプリンセスカットとも呼ばれています。

カット評価はヒトの目視による評価も加わる!

カット評価のグレードは以下の5段階に格付けされます(ラウンドブリリアンカットについてのみ)

カットグレードは ダイヤモンドの各寸法を自動測定機で計測、そのデーターを鑑定機関の持つ膨大なデータベースと照合し、最終的に目視での評価を加えてExcellent、VeryGood、Good、Fair、Poorのグレードに決定されます。最終的に黙示の評価、というのが面白ですね。

ラウンドブリリアンカットは1991年に現在のカット基準になりダイヤモンドの直径に対する高さの比率や研磨角度が決まっています。光を全反射する理想のカットで、この基準を100%満たすものがエクセレントカットの評価になります。

ちなみにダイヤモンドの評価にカットの項目が加わったのは機械で測定できるようになってからの比較的新しいことで、それまではヒトの目で見ていただけなので公的なカットの評価はなかったようです。でもダイヤの輝きはカット次第ですよね。

EXCELLENT VERYGOOD GOOD FAIR POOR

◆EXCELLENT(EX:エクセレント)
◆VERY GOOD(VG:ベリーグッド)
◆GOOD(G:グッド)
◆FAIR(F:フェアー)
◆POOR(P:プアー)

ダイヤペンダント普段使いのダイヤ

3EX(トリプルエクセレント)ってなんですか?

最近のダイヤモンドの表示で多いのが 3EX、または トリプルエクセレントと言う文字。ダイヤモンドのカットグレードを決定する項目中の、シンメトリー(対象性)とポリッシュ(研磨の状態)がともにエクセレント評価であり、カットの総合評価がエクセレントであるものをトリプルエクセレントと呼んでいます。

トリプルエクセレントはカットのエクセレントの上にもう一つ価値を持たせるためのようで、すべての鑑定機関がエクセレントの上にトリプルエクセレントという評価ランクを設けているわけではありません。重複しますが、シンメトリー(対象性)とポリッシュ(研磨の状態)がエクセレントでカットの総合評価がエクセレントのダイヤモンドですよ、ということで、カット評価のエクセレントのもう一つ上のランクという意味ではありません。

H&C(ハートアンドキューピッド)ってなんですか?

H&C(ハートアンドキューピッド)はカットがきれいにできているダイヤモンドを専用スコープで上(テーブル面)と下(パビリオン)から見るとこんなハート型と矢の形が見えます。優れたカットのダイヤモンドに現れやすいハートと矢の模様です。


これがH&Cダイヤモンドとよばれるものです。
H&Cが特に高評価になるというわけではありませんがH&Cが出るダイヤはカットの優れたダイヤモンドです。
ダイヤモンドがルース(裸石)の時点でスコープを使って確認できますが、リングやネックレスになって金具が付けば確認できません。鑑定書に上のような画像が載ります。

Dカラーでなくとも、3EXでなくてもH&Cのダイヤモンドもあります。エクセレントカットH&Cで充分だと思いますが、宝石屋さんがこぞって3EXをすすめていますので、世間並みの最高のダイヤモンドをご希望でしたら3EXのダイヤモンドにされた方がよろしいかと思います。

アニバーサリーダイヤを選ぶには4Cのどれを優先する?

ダイヤモンドの4Cについてカラット、カラー、カット、クラリティについて基本的なことがお分かりいただけたかと思います。ダイヤモンドを選ぶうえでダイヤモンドの4Cについて知識があると自分の思い通りのダイヤモンドを選ぶことができます。でもカラットもクオリティも最上級だとお値段は天井知らずで予算をはるかにオーバーします。

4Cを機にしなければならないのは婚約指輪や夫婦の特別な記念の贈り物になるアニバーサリーダイヤモンドです。記念のダイヤモンドだけに、こんなの買うんじゃなかったでは贈るほうも贈られるほうも残念すぎます。

カラットは最初に決めるケースは多いですね。0.5カラットのダイヤモンドで・・、0.3カラットのダイヤで・・というようにカラットはほぼ初めに決まっていますね。じゃほぼ同じカラットのダイヤモンドがあってどれにしようかというときはカット優先?カラー優先?クラリティ優先?

例えばあなたが0.5カラットのダイヤモンドを買いたいとき、0.5ct、Dカラー、VVS、Excellentのダやモンドと、0.5ct、Eカラー、VVS、VERYDOODのダやモンドと0.5ct、Dカラー、VS、Excellentのダイヤモンドで迷ったとしたら、カットのグレードが高いものを選んだほうがいいのか、カラーグレードの高いダイヤモンドがいいのか、クラリティにグレードで選ぶのがいいのか。

カラットは0.5ctでほかの3C(カラー、クラリティ、カット)の何を優先させたほうがいいのでしょうか。

迷ったらカットを優先させましょう


0.5カラットのダイヤモンドいくつかご覧になってどっちにしようかなというときはカットのクオリティの高いほうにしてください。

ダイヤモンドは永遠の輝き、と言いますが、ダイヤモンドそのものが光を放つワケではありません。
ダイヤモンドに入り込む光を反射させてダイヤモンドが輝きます。

ダイヤモンドが最もきれいに輝くカットはラウンドブリリアンカットです。ダイヤモンドカットランクはラウンドブリリアンカットの正確さの評価です。ダイヤモンドに入り込む光を全反射して明るく白く輝きます。

最上級のブリリアンカットがExcellent、ついでVery good Goodとなります。ほぼ基準通りのブリリアンカットがGoodで、Fair Poorはブリリアンカットの基準を満たしていないということになります。

カットの違いは見た目ではあまりわかりませんが室内や曇りの日にその差がダイヤモンドの輝きに現れます。
Excellent、Very goodクラスはすこし暗い場所でも光を反射して輝きますが、Fair Poorになると暗い場所では輝けないことになります。

もう一度カットのランクをご覧ください。


カット評価のグレードは以下の5段階に格付けされます(ラウンドブリリアンカットについてのみ)
EXCELLENT  VERY GOOD  GOOD  FAIR  POOR 

◆EXCELLENT(EX:エクセレント)
◆VERY GOOD(VG:ベリーグッド)
◆GOOD(G:グッド)
◆FAIR(F:フェアー)
◆POOR(P:プアー)
ご自分の楽しみでダイヤモンドをお求めになる場合、ハイスペックにこだわる人はないかも知れませんが、婚約指輪など、一生一度のダイヤでは可能な限りクオリティの高いダイヤモンドがいいです。

一般にエンゲージリングではエクセレントカット、ベリグッドカットのお買い上げがほとんどです。
最上級のDカラーとFカラー、極端に言うと DカラーとHカラーは二つ並べてじっくり見ないとわからない程度の違いです。宝石店店頭でいくつか候補のダイヤを見て、、Dカラーのエクセレントでは予算オーバーでしたら、Fカラーのエクセレント、Gカラーのエクセレント、Hカラーのエクセレントを見せてもらってください。Hカラーでもほぼ無色透明です、カラーはDでなくてもいいと納得できます。

カラーは2ランク落としてもダイヤモンドの色の違いはほとんどわかりません。でもカットは2ランク落としたら輝きが違います

次に優先するべきCはクラリティです

DカラーとHカラーはちょっと見、見分けがつかないと申しましたように、カラーは最後でいいです。
また、ダイヤモンドの輝きを左右する要素のCに「CLARITY」があります。

クラリティとはダイヤモンドの透明度・内包物についての評価です。
ダイヤモンドが結晶化する際に取り込まれた包有物が多い石ほど透明度が下がり、 輝きを損ないます。
内包物についてはクラウド・カーボン・クラックなどの程度によってFLからI3に分類されますが、通常、ブライダル用途にはVVSからSIクラスが、Iクラス格安ダイヤモンドで流通しています。

Iクラスはさらに I1、I2、I3に分かれ、ダイヤモンドアクセサリーになるのはほとんど、Iクラスでインクルージョンが少ないI1(ファーストピケと呼ばれるランク)です。

 

宝石店でブライダルダイヤを買われる場合、お店ではVVSをおすすめするようです。VVSとVSではどれほど違うか?正直なところ黙って出されたら見分けはできません。ご予算が十分であればVVSに越したことはありませんが、無理してVVSでなくともVSで内包物が見えないハイランクで、かなりきれいです。VVSからVSにしてエクセレントカットのほうが予算内のきれいなダイヤモンドになります。

模擬図になりますがクラリティの違いのイメージなりとも。
図ではカーボンの黒点を例にしていますが多くの場合Iクラスではインクルージョンの少ないI1でもクラウド(曇り・白濁)があります。

 

 
VVS、VS 、SIランクの違いは肉眼ではわかりづらい微妙な違いです。ダイヤのランクの違いがすぐ分かるのはSIとIの違いです。
ブライダルにIクラスはおすすめいたしません。
普段使いのダイヤモンドとしてI1。ワンランク上のきれいなダイヤでしたら SI2をどうぞと、I1とSI2を主に扱っていますが、IクラスとSIクラスは見ればわかる隔たりがあります。
インクルージョンの違いは輝きの違いにもなりますが、0.3ctより小さいカラットではほとんどわかりません。
0.5ct、0.7ct、1.0ctぐらいになるとインクルージョンが目立つようになりますので、0.7カラット以上の一粒ダイヤモンドではSI2からがおすすめです。
 

最後にダイヤモンドカラー

ダイヤモンドを選ぶ最後のCをカラーにしています。
というのも、ダイヤモンドとして流通するダイヤのカラーはほぼ無色透明の「I」ぐらいまでです。ファッション用として薄い黄色の「シャンパンダイヤモンド」としてK・L・Mカラーが使われることがあります。これはこれで、K18イエローゴールドの金具と併せて素敵なダイヤモンドアクセサリーになります。

通常のダイヤモンドは基本的に透明なもので「ほぼ無色透明」とされるランクまでがほとんどです。
単体で一個だけ見た場合はカラーのランクの判断は難しいです。ダイヤモンドの4Cで優先させたいCはカラットの次にカット、そしてクラリティ、最後にカラー

4Cでカラットとカットを優先させたほうがいいとは?

4Cの中でどれを優先するかはカラットとカット、その理由は?この二つのCは大きさと輝きで目につきます。他人から見て、高そうなダイヤモンドとわかるのがこの二つのC。

わかると言っても、あなたのは0.8ctでトリプルEX,こちらの奥様のは0.7ctでverygoodですね、ということではなく、大きなダイヤモンドね、それにすごくきれい!がわかるということです。

ダイヤモンドは1カラットでせいぜい6.3~6.5㎜、0.7カラットで5.7~5.9㎜程ですが、わずか0.3㎜でも人の目は違いが判ります。指に着けてると0.3ミリの差で見栄えが違います。また、カットが違うと輝きが違います。ダイヤモンドに入り込む光はすべて反射しますので明るく輝きます。少し薄暗い部屋でもカットのいいダイヤモンドは輝きますがカットが悪いと輝きを失います。

クラリティは優先順位の3番目になっていますが、VVSとVSの違いはほとんどわかりません。VSとSIの違いも分かりにくいです。VVSとSIを二つ手に取って見比べればわかるというぐらいです。ですからクラリティは絶対VVS1かVVS2でなければということはないです。多分鑑定書をお持ちのご本人だけかも知れません。

ただし、SIクラスとIクラスは明らかに違います。普段使いにお買い得価格でなるべくきれいなダイヤモンドをお探しでしたら、IクラスではなくSIクラスがおすすめです。この二つの差は鑑定書がなくてもわかります。

ご本人が好きなダイヤがいい

宝石屋さんの店頭に行けば応対してくれる人は Dカラー、トリプルエクセレント、VVSIがいいというでしょう。Fカラー、エクセレント、VSIを見比べさせて、ほら輝きや透明感がこんなに違います、というでしょう。ホントはあんまり変わらない、どっちもきれい・・と思いながらもそういわれるとやっぱ違うのかなあ・・ということになっちゃいますね。

エンゲージリングはサプライズ的な要素は要らないので、4Cの知識を持ったうえで二人で3店ほど廻ってお決めになるのがいいと思います。ちょっと高級なお店とアメ横などの宝石問屋直売店でデザインやお値段を比較してみてください。同じ4C評価のダイヤモンドでもお店によって5万円~10万円の違いはあります。

希望のランクと価格を言えばそれに近いダイヤモンドを見て比較もできます。
ちなみに、エンゲージリングのダイヤモンドは0.3ct、Dカラー、VVS,ないしVSでエクセレントというのが最多です。価格は35~39万円ほどでしょうか。

鑑定書に書かれた4Cがわかるのはご本人だけなんです

ダイヤの4Cとはこういうものです。ダイヤモンド選びに迷ったらカラットとカットを優先させたほうがいいですよ、と書いてきました。あくまで、世間一般的なダイヤモンド選びの参考にという程度のことです。予算内で気に入ったダイヤがあればそれが一番のダイヤモンドです。

上にも書きましたが鑑定書に書かれた4Cがわかるのはご本人だけなんです。あなたのダイヤモンドの4Cは自分しかわかりません。極端な話、宝石店店頭でダイヤについているランクの書かれたダグを隠して、いくつかランクの違うダイヤも並べて1メートル離れてもらって、このダイヤモンドの4Cを言ってみて、ということになるとほぼ100%ダイヤ販売歴の長い店員さんでも全部は言い当てられないでしょう。


例えばあなたが0.7ctのHカラー、I1のダイヤネックレスを着けて、お友達が0.7ctのDカラー、SIのダイヤネックレスを着けて歩いているところに鑑定士さんとすれ違ったとしても、鑑定士さんは「あなたのダイヤモンドは0.7ctのHカラー、クラリティはI1ですね」「こちらのかたのダイヤモンドは0.7ctのDカラー、クラリティはSIですね」と言い当てることは不可能です。
 

ですから4Cこだわる必要はありません。ご本人が納得できるなら婚約指輪にジルコニアだっていいんです。

予定額をオーバーしてDカラー、VVS、エクセレントを買う必要はありません。エンゲージリングは結婚したら宝石箱行きですから。特別な日に、年に1・2度つけるだけ。上の4Cについての内容は一般論として聞いといてください。

選んだご本人が納得して買うエンゲージリングならHカラーSI2のエクセレントでいいですよね、Eカラー、VS、ベリグッドのダイヤだってきれいに輝きます。

でもやっぱりDの VVS、エクセレントが欲しい?

でもご本人が、ほんとはDカラーVVSのエクセレントが欲しかったんだけど・・では嬉しさも半分ですね。リングを見るたびにDカラーVVSのエクセレントが欲しかったんだよなあ私・・と思うのも寂しいですね。

そんな時はカラットを0.05から0.1ぐらい小さめにしてみませんか。少し小さくなったけどとってもきれい!のほうがうれしいですよね!0.3ct DカラーVVS Excellentの予定を0.25ct DカラーVVS Excellentにすれば少なくとも5万円は違ってきます。

もし、それでも予算と合わなくてDカラー・VVS2・Excellentカットを諦めそうになったらここ!

エンゲージリングにふさわしいモダンデザインのソリティア、若いお二人に嬉しいリーズナブルプライス!
新しいデザインのソリティア(立爪)リングをお探しの奥様も是非ご覧ください。結婚当初余裕がなくて奥様にダイヤの指輪を買ってあげられなかった社長さん、トップク
オリティのダイヤリングが通販だからできる破格のお値段になっています。

リングのデザインは4種ご用意しています、リングサイズ確認してくださいね。

0.3カラット、Dカラー・SI2・ Excellent H&C Pt900鑑定書付き144,990
0.3カラット、Dカラー・VVS2・Excellent・Pt900、鑑定書付き196,096~
※価格は2018年10月現在のものです。

VVS0.3カラットエンゲージリング

普段使いのダイヤはクラリティ優先で

クラリティはあまり気にしなくていいですと上に書きました。これはエンゲージリングのダイヤモンドでの話ですよ。VVS、VS、SIの違いは極端な違いではないので無理にVVSでなくてもVSでいいということです。

あなたがお探しになっているダイヤモンドが普段使いならSIかI1かでお悩みになるかも知れません。
SIかIならカラットをすこし落としてもクラリティ(インクルージョンの有無)優先でSIがおすすめです。

0.3ctぐらいまではダイヤモンドの粒が4mm径と小さいのでダイヤの中のインクルージョンはあまり目立ちません。0.5ctあたりからはダイヤの径も大きくなってインクルージョンが見えるようになります。

上で書きましたように、インクルージョンはつまんでみればわかるという程度で、身に着けているご本人様以外にはわからないのですが、当の本人様が I1でカーボンが多いんだよねえ・・と思いながら着けていても楽しくないですよね。それに内包物が多い、白濁があるダイヤだと光の反射が遮られて輝きが鈍くなります。

だからクラリティ優先でI1かSIかで迷ったらSIクラス!
SIクラスは内包物が目立たないきれいなダイヤモンドです。

SIクラスとIクラスの違い、実際のダイヤモンドではこんな感じです

SIクラスはインクルージョンが見えないダイヤモンド!厳密な意味で内包物がないのではなく見えないほど微量なのです。ルーペを使えば見えるかも、という程度。SIクラスならお友達が、わあ、きれいなダイヤ!ちょっと見せて!と顔を近づけても平気!


Hカラー I1 クラウド(曇り)とカーボン(黒点)がわかります

Hカラー SI2 まずクラウドの白濁がなくクリアな透明感、カーボンも見えません。

SI2はきれいに輝きます!

0.5カラット一粒ダイヤモンドHカラーI 1 プラチナネックレスはおよそ6万円、7万円、HカラーSI2プラチナネックレスはおよそ11万円です。

お値段も違いますが、ダイヤモンドの輝きはSI2が倍以上! 手元に届いてケースを開けたら、SI2ってこんなにきれいなの!と驚かれます。SI2お買い上げのお客様からいただくレビューはきれい!がほとんどです。

I1は・・いろいろです。同じランクのI1でもインクルージョンの状態にばらつきがあるんです。ご注文のダイヤが届くと当然手に取ってみますよね、そうすると一粒ダイヤだから見えるんですよね内包物が。

SIクラスは手に取ってみても内包物は見えません。10倍拡大するならインクルージョンか見えるというのを感覚的にお分かりいただける画像を用意しました。例えば1カラットのダイヤモンドは径が6mmちょっとぐらいです。10倍拡大で6cm径にしました。


10倍拡大の画像にしています。SI2のインクルージョンはこのくらいだとお分かりいただけると思います。

SIにはカット基準を満たさないカットのFairや Poorがほとんどない

 
SIクラスのダイヤモンドはラウンドブリリアンカットのExcellentからVerygood, Goodのランクで、ブリリアントのカット基準を満たさないFairや Poorはまずありません。ダイヤモンドに入り込む光を全反射して輝くラウンドブリリアントカットの基準以上のExcellent、Verygood、Goodです。
 
Iクラスのダイヤモンドは徹底的に磨いてカットしても内包物が多いのでなるべくカラットを多く残すカットになります。また、まだ熟練工の域に達しない職人さんのいわば練習用カットになることもあるようです。そこでラウンドブリリアンカットに基準を満たさないカットに仕上がります。これがFair、Poorのランクです。
 
普段使いの選び方、なるべくきれいな一粒ダイヤでしたらSIクラスからお選びいただくのがおすすめです。

ダイヤピアスの場合、ピアスは左右のダイヤモンドの合計カラットですから、0.5ctダイヤピアスは0.25ct×2、0.7ctは0.35ct×2になります。ダイヤモンド一個のカラットは小さいのでインクルージョンの様子は気になりません。スタッド、フック、チェーンといろんなタイプのピアスでダイヤモンドの普段使いを楽しんでください。

お小遣いで買える普段使いのダイヤモンドショップ

お買い得ダイヤアクセサリーのLISA ダイヤピアスショップとダイヤネックレスショップ
毎日ダイヤモンドを着けていたいあなたにご覧いただきたい格安Iクラスダイヤモンド多数。
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普段使いのダイヤモンドネックレス
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