ナチュラルウッド、すべてひのきのベッドと檜の二つ折り四つ折りすのこ(寝具用)をご案内します。
一般にすのこベッドとはすのこの材質を問わず、床板にすのこを使った4脚ベッドを指しますが、最近はフレームなし、すのこだけの寝具もすのこベッドの仲間になりました。
自然志向派の方は必見のご案内になります。
国産ヒノキ、国内工房制作!JIS強度試験、低ホルムアルデヒド安全基準のF★★★★もクリアした檜ベッド。
あえて無塗装仕上げ。檜の香りに癒されながらぐっすりおやすみください。
四国・愛知・島根産総ひのき(檜)ベッド
日本の建築物の最高級に言い方に「総檜造り」と言うのがありますね。
こちらは「総檜造りベッド」です。
檜は古くから日本では最高級の建築木材で世界三大銘木とされる「マホガニー、ウォールナット、チーク」に勝るとも劣らない材質です。
木の性質はまっすくで硬く、古代火を起こす道具に使われたことから火の木⇒ひのき⇒檜になったと言われます。
古来宮殿・神社仏閣建造に多く用いられ、梁や柱、壁のほか、檜の皮は屋根ふき材となります。
檜を使った神社仏閣でよく知られるところでは法隆寺や正倉院、薬師寺の塔があります。
檜には抗菌・防カビに優れるヒノキチオールや殺菌・防虫効果のあるフィトンチッド等の薬効成分があり、檜の芳香は人にとってリラックスさせるアロマ効果があります。
無垢より強い檜集成材
その檜でベッドを作りました。芳醇な木の香りに満たされたシンプルな大人の寝室、落ち着きます。
使用しているのは檜の無垢材です、と言いたいところですが、本来は硬い材質の木でも製材した無垢材はしっかり乾燥させていてもどうしてもひび割れ、たわみ、反りが生じます。
この檜ベッドは檜の集成材です。檜の性質を知り尽くした日本の職人が節や年輪を見て組み合わせ、無垢材より強い材木に仕上げます。
集成材のほうが長年のご使用でもたわみや反りが出にくい性質になります。
木工職人の持つ技術を活かして組み、檜の良さを損なわないために、あえて塗装はしておりません
木肌の暖かさ、優しさをそのままのベッドです。
ホルムアルデヒド安全基準クリア
通常は仕上げにラッカー塗装などするものですがなんたって檜です。あの香りを封殺してはもったいない。檜ベッドはフレームだけでなく床板も檜です。
長く香りをお楽しみいただけるよう、塗装はせず、フレームもすのこもきれいに磨いて滑らかに仕上げています。
JIS強度試験、低ホルムアルデヒド安全基準のF★★★★(フォースター)もクリアしています。
近年問題にされているシックハウス症候群。その原因物質の一つにホルムアルデヒド。
ホルムアルデヒドは主に家具や家の接着剤や塗料等から放散される化学物質です。
高い濃度になると目や鼻、のどに刺激を感じることがあり、近年の気密性の高い住宅ではより濃度の高い環境で過ごすことになります。
対策としては、家の換気をこまめに行うことや、建材や家具、日用品などから発散する化学物質を減らすことがあげられます。
建築物などで最高ランクの安全基準、F☆☆☆☆(フォースター)の接着剤を使用。見えないところにこだわっています。
JIS強度試験、ボーケン検査合格
耐荷重はお布団使用時シングルで100㎏、セミダブルで120㎏、ダブルで150㎏、
マットレス使用時シングルで120㎏、セミダブルで200㎏、ダブルで200㎏です。
耐荷重、使用素材ともに「ボーケン」の検査に合格した高品質な商品です。
日本紡績検査協会(ボーケン)とは、経済産業大臣許可の第三者民間試験・検査機関です。
安全性が特に重要視されるベッドだからこそ、しっかりとした品質のものをお勧めします。
お好みの総ヒノキベッドを見つけてください
檜ベッド、サイズはシングル、セミダブル、ダブルの3サイズ。
ベッドデザインによりヘッドボード・コンセント付きまたはパネルヘッドなどがあります。
また、あらかじめ畳をご用意した畳檜ベッドがあります。
現在マットレスをお持ちの方、蒲団をお使いになりたい方、ご都合のいいタイプの檜ベッドが選べます。
ご夫婦のベッド、家族3人で寝るならシングル2台、親子4人ならセミダブル2台並べておやすみください。
ピッタリくっつきます。
3段階4段階に高さが調節できます
取り付けるネジの位置を変えてベッドの高さが変えられる檜ベッドがあります。
調節できる高さは19..5㎝、24.5㎝ 29.5㎝の3段階と、9㎝から14㎝、19㎝、24㎝の4段階調節できる檜ベッドもあります。
年配の方にはあまり低くないほうがベッドに入る、ベッドから出る動作がラクです。
若い方にはローベッドのような低い位置が好みかも知れません。
お部屋のクローゼットがいっぱいの時はベッド下が収納スペースに利用できます。
ベッド下に収納にするもの、収納量によって高さが変えられるのは便利ですね。
ベッドはお客様での組立になります。パーツが多く一番面倒なヘッドボードは完成品ですから短時間で終了します。
すのこだけのベッド二つ折り、四つ折り(ひのきと桐)
檜と桐の二つ折り、四つ折りすのこベッド。もちろんベッド用なのでサイズはベッドのマットレスサイズです。
シングルサイズで97㎝幅、長さは195㎝。
セミダブル120㎝幅、ダブルサイズは140㎝幅。永さは3サイズ共通です。
ショップでは檜と桐の二つ折り、四つ折りのほか、ロール(丸巻き)すのこベッドもご用意しています。
ベッドフレームなし、ひのきのすのこです。
ひのき、桐は杉材と違って湿気が浸み込みにくいです。湿気が高いと材の中に湿気を取り込み、乾燥していると湿気を放出します。そして奈良や京都の数百年、千年という古いお寺などに檜が使われるのはその丈夫さと防虫性のため。
西欧で銘木と言われるのはウォールナット、マホガニーなどですが日本の銘木といえば、ひのき、桐ですね。
フロアや畳に直接マットレスや布団でも問題なく寝ることはできますがやはり敷きっぱなしが問題です。
マットレスや布団から湿気が逃げ出せません。日当たりが悪い部屋だと早々にカビが・・・。
これで100%安心とは言えませんが、フロアと寝具の間に空気が通る、つまりは湿気が逃げやすい隙間があります。湿気だけの問題では、フロアに床板を置いてマットレスを置くフロアベッドより換気性がいいです。
さらに、二つ折り、四つ折りすのこは桐またはひのきのすのこベッドは、その場で布団干しができます。