ジョイントマットでカビ・ダニを減らすワザ!

ジョイントマットでカビ・ダニを減らすワザ!

ジョイントマットをめくってみたらカビとダニがいた!って記事を見かけますね。
ジョイントマットでも長年敷いて掃除を怠ればカビも生えるでしょうし、ダニもいるでしょう。
でもジョイントマット本体はカビもダニも棲めないんです。ポイントはジョイント部だけ、
それは、畳や絨毯、カーペットと比較すればほんの僅かな一部分です。
ジョイントマットでカビ・ダニを減らせます。

ジョイントマットで家のダニ・カビを減らす

フローリングにジョイントマットを敷いた場合でもダニ・カビの発生はあり得ます。
でもそれはジョイントマットの裏面全体ではなく限定的な箇所だけになります。

もしもそこが畳または絨毯を敷いてる部屋ならフロア全体におびただしい数のダニがいるってことになります。

フローリングに敷いたジョイントマットでダニが生きていける場所はせいぜいフローリングとの隙間のジョイントマットの継ぎ目ぐらいです。ジョイントマット本体がダニ・カビを増殖させることはありません。
ジョイントマットは家の中のダニを減らせます。

ジョイントマットでカビ・ダニを減らすためにできること、

ジョイントの継ぎ目をノズルで吸い込む


ジョイントマットはEVAクッションですから小さな空気穴はありますがダニより小さい穴なのでダニは棲家にできません。ダニにとってはジョイントの継ぎ目だけが自由に動ける場所。

ジョイントマットの表面や本体内にダニは住めない?、ジョイント部分だけ?。それなら話は簡単ですね。
掃除機をかけて、仕上げは細いノズルに変えてジョイント部を吸い込めばいいんです。
ジョイントマットではわずかにジョイント部の溝部だけが棲家なのにその棲家を毎日グングン吸い取られたら、カビさん、ダニさんは子孫を増やせません。

敷いた当初はきっちり噛みあって継ぎ目の隙間もあまりないのですが、使っているうちにどうしてもよく歩く部分のつなぎ目がやや広くなります。継ぎ目の溝がホコリや水分、カビ、ダニのたまり場です。ノズルでの吸い込み頻度が多ければカビ、ダニも繁殖できません。

大判のマットで継ぎ目を減らす

ジョイント部がデインジャラスゾーンなら継ぎ目をなくすか減らすかですよね。
ジョイントマットですから継ぎ目をなくすことはできませんが、継ぎ目を減らすことはできます。

30センチサイズを敷く場合と60センチサイズを敷く場合ではジョイント部の数もずいぶん違います。
ゴミや水分が溜まり易いジョイントの十字にクロスするポイント、6畳に敷き詰めた場合30㎝レギュラーマットでは88、60㎝ラージサイズでは僅か20ヶ所です。
ジョイントマット大判

ジョイント部から浸みたミルクなどの水分と養分がダニやカビの好物です。ジョイント部は少ないほうがいいです。
ジョイントとジョイントの十字路ももちろん少ないほうがいい。
だからおすすめ、敷き詰めるなら60cmラージサイズのジョイントマット大判。
大判にすると継ぎ目は大幅に少なくなります。つまりダニやカビの隠れ家も大幅に減るということなんです。

ジョイントマットの継ぎ目に裏からテープを貼る。

大判マットにすることの次に効果的なのが、マットの継ぎ目に裏からテープを貼ること。
マットの継ぎ目をなくすことはできませんが継ぎ目からマット裏に移動できなくすることはできます。
マットを敷くときジョイント部を裏からテープでくっつけておきます。
ジョイントマットの裏からテープ

大掃除でジョイントマットを一度全部はがしてしまうときこれやっていたらかなり早く剥がせてしまいます。

 

またこの下でも触れますが、大掃除以外にも裏貼りメリットがあって、湿気やゴミが溜まり易いジョイント部の底はテープなので ホコリも湿気もテープからフローリング板には届きません。カビダニも溝から横に広がりにくくなります。

おすすめは養生テープでの裏貼り

マットの交換など後ではがしやすいのは養生テープです。
ジョイントマットの裏からテープでダニ対策
梱包用のガムテープは粘着力が強く、はがすとき紙のガムテープだと貼り跡 が残ったりします。透明なパッキングテープも粘着力が強く、長く使っていたジョイントマットからはがすときにマットの接着面まではがしてしまいます。

裏でも貼り跡を残したくない、ジョイントマットを傷めたくない場合は養生テープがいいです。
簡単に手でも切れますし、やり直したいとき剥がすのも簡単です。

一般に建築現場などで新しい廊下や壁に汚れ・破損防止にシートを敷いてその仮止めに使われるテープです。
常に左右に引っ張りあう面に使うわけではないのでジョイントマットの裏貼りとしてはちょうどいい粘着力です。
お近くのホームセンターなどでお求めください。
ジョイントマットの裏からテープでダニ対策

マットの裏のダニ対策カビ対策にもなります

ジョイントの裏面にテープを貼ることはカビ対策であると同時にダニ対策にもなります。
ジョイントマットのジョイント部はテープで逃げ道が閉鎖になっています。
溝を細いノズルの掃除機で吸い込んでください。ダニやカビはホコリと一緒にジョイント部にたまっています。

毎日の掃除機かけだけでダニ対策カビ対策になります。
ジョイントマットやコルクマットそのものはカビが生えない、ダニが入り込む穴や隙間はありません。ジョイント部からスロアに浸み込んだジュースやミルクや髪の毛、食べカスなどがカビやダニの食料になります。ここがテープで閉じられたら、フロアに沁みて広がることもなくなります。

肝心なこと、これやっちゃダメダメ!

続いてジョイントマットを敷くときこれやっちゃダメ!を二つ。
結構多いかも知れませんジョイントマットを畳の上に敷く、絨毯の上に敷くこと。これはダメ!

たまにブログなんかで見かけるんです、「畳の部屋を簡単リフォーム、こんなに素敵な部屋になりました」なんて畳の上にジョイントマットやコルクマット敷いてるの。また「畳の上にジョイントマットを敷く三つのポイント」とかの記事。ちょっと待ってよ、敷いちゃだめでしょ!
カビさん、ダニさんここで安心して暮らしてね、みたいなことやっちゃダメダメ!

フローリングにジョイントマットを重ねた通常のご使用状態であればジョイントマットにダニやカビが大量発生することはありません。
畳の上、絨毯の上などに敷いたら・・ダニさんから感謝状が届くかも、です。

畳の上に敷いちゃダメ!

ジョイントマットを畳やカーペットの上に敷いていると、ジョイントマットを敷くメリットがすべてなくなります。

メリットがなくなる以上に、逆にダニとカビを保護する結果になります。
ジョイントマットを畳やカーペットの上に敷くのはおすすめできません。


ジョイントマット、畳の上にはダメなのはなぜ?

なぜでしょうか?その理由はカビやダニの養殖場になるからです。
フローリングにジョイントマットでもカビが生えると言いますが、畳の上にジョイントマットは確実にカビとダニの巣窟になります。

ジョイントマットを敷くメリットはいくつもありますが、水を通さないEVA製品であることなんです。ミルクやジュースなどをこぼしても表面に溜まるだけで本体には浸み込みません。水を通さないということはジョイントマットを畳に敷くと畳の空気が動けなくなります。
ジョイントマット、コルクマット、そのほかのマット類もほぼ同じです。
ジョイントマット、畳

畳は藁を固めたもので畳内部には通気性があります。これで畳の湿気も入ってきたり出て行ったりしています。
ジョイントマットを上に敷いたら、畳内部の空気の入口出口、湿気の入り口出口が閉ざされてしまいます。ジョイントマット・コルクマットを敷いたままにしておくと畳とマットの接面は・・・です。

ジョイントマットがバリアになった畳には特に湿気がとどまりやすく逃げにくい空間になりダニにとっても快適な空間です。
掃除機に吸い取られる心配もなく、紫外線を浴びることもなく、薬剤をかけられることもなく安定した居住環境で、安心して繁殖をつづけられる格好の棲家になります。畳一畳(一枚)あたり百万匹ともいわれるダニは増え続けるだけ。貯金が増えるのならいいんですけどねえ。

絨毯、カーペットの上に敷くのもダメ!

同じ意味でやっちゃダメなのが絨毯やカーペットの上に敷くこと。
ジョイントマット、絨毯

織物でふかふかのパイル地は繊維のジャングルで、ただでさえエサの多いダニの格好の棲家です。
絨毯やカーペットは毎日掃除機をかけても複雑な繊維に絡まって生き延びてるダニが多いのです。それなのに絨毯やカーペットの上にジョイントマットを敷けば、畳の場合と同じくダニを保護してやっているようなもの。

絨毯を敷く文化はシルクロードの西の果てのペルシャ、現在のイラン周辺・中東地域です。
この地域は乾燥地帯で一年中敷いていてもダニが大発生することはほとんどない気候です。
高温多湿の日本では絨毯はすぐに美しく豪華でフカフカのダニの豪邸になります。
最近の敷物の多くは防菌・防ダニ加工の表示がありますが、防菌・防ダニ加工も2年もすれば効果がなくなります。3年4年と効果が続くものではありません。

畳に次いでダニが多いとされる毛足の長い絨毯の上にジョイントマットなどを敷かないで下さい。カビやダニさんたちは頭の上は頑丈なバリヤーになったマットで保護され、密林のような繊維に護られ、掃除機や殺虫剤からも逃れて、暗い湿気の多い繊維のジャングルで子孫を繁栄させます。

フロアに敷いたジョイントマットのカビ・ダニはソファ、ぬいぐるみ、寝具に付いているカビ・ダニから見れば極めてわずかなものです。
ジョイントマットに裏からテープを貼って敷いて、いつもどおり毎日掃除機かけてたまにノズルで吸い込んでください。
心配されるほどのダニ・カビは発生しないはずです。

おまけ)ダニやカビが心配ならこれがいい!

カビは胞子で家の中を漂いますが、ダニも家の中のあらゆる場所に隠れています。
家の中で一番たくさんダニがいるところはどこだと思いますか?
そうですね、繊維のジャングルのもの、彼らはそこで集団生活しています。
ダニは布団に10万匹

ある研究所によると、ぬいぐるみやソファのクッションにも5000~1万匹、畳には5万匹、絨毯には8~10万匹、そして敷布団には約10~12万匹のダニが潜んでいるそうです。
家全体には、億を超えるダニが生息しているとか、ゲ!!ですよね!

置いてはいけない繊維のカタマリ

お子様の喘息やアトピーの原因の8割はハウスダストだそうです。まず毎日掃除機をかけてホコリを取ること。布団にも掃除機をかけること。フロアに布団ではなく床上30㎝以上のベッドにすること。家のダニを減らすために繊維のカタマリを置かない、敷かないこと、まずはこれです。

繊維のかたまりとは、ぬいぐるみ、クッション、絨毯、カーペット、布団などです。
でも布団は使わないわけにはいかないからポイできないですねえ。布団は陽に干してもダニは減らない、死なないことはご存知の通りです。だから布団に掃除機をかけて表面のダニやダニの死骸やフンを吸い取る、赤ちゃんができたらこれが日課になります。

カビとダニを減らすには熱家電を使う!

別記事でダニ撃退の方法、カビ撃退の方法をまとめていますのでここではダイジェストで。
家の中でダニが一番多いのが布団と聞くと今夜寝るのが怖くなりそうですが、即効の武器があります。

ダニは熱に弱い、65℃10秒、50℃30分これが大ヒント。

カビ、ダニの繁殖条件はほぼ同じですのでこの方法でカビとダニを一度に対応できます。特に直接の害があるダニに効きます。
65℃10秒、50℃30分、この高温でダニは死にます。ダニを封殺するには熱なんです。家庭にある熱発生装置はダニ抹殺装置にもなります。

・布団乾燥機
・洗濯機の乾燥機
・スチームアイロン、スチーム掃除機

テレビ番組などでダニについての特集もちょくちょくやっていますのでご存知でしょうが、ダニを死滅させる一番の方法は高温です。ダニがいるかもと洗濯しても安心しちゃダメです、ダニは水では死なないんです。一般的にダニが死滅する温度は65℃以上で瞬殺、50℃で20分以上の時間が必要とされています。

ダニを殺すにはこれジョイントマットとダニジョイントマットとダニ

・畳のない部屋でダニが最も多いとされるのが布団、蒲団には布団乾燥機です。60℃~70℃の熱風が吹き出てダニを多数駆除できます。

・毛布や夏の掛布団ぐらいまで入るかも知れません、家庭用洗濯乾燥機。80~100℃の高温です。1時間も乾燥すれば中心部まで熱が届いて多数のダニが死滅します。大きな掛布団やカーペットは自宅の乾燥機ではムリですね。お近くのコインランドリーの大型乾燥機、これです!

・手軽にちょくちょく使うにはスチームアイロン。100度の蒸気で表層近くのダニ・カビを駆除できます。敷物にはスチーム掃除機もいいのですが、蒸気なので敷いたままだと水分が残ります。すぐに干して湿気を蒸散させられるならスチーム掃除機もお使いください。

カビ、ダニは熱に弱い、そこで家庭にある熱発生機でカビ、ダニを駆除できる道具のお話しでした。
詳しい記事は別にアップしていますのでご参考に。

カビ退治については「カビ掃討作戦
ダニ退治については「ダニ掃討作戦」をご覧ください

ジョイントマット、畳
ホントに敷いてよかったジョイントマット。フローリングに敷くメリットがたくさん!

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