和箪笥 師範名取の必需品着物専用タンス

和箪笥 師範名取の必需品着物専用タンス

日常の生活で着物を着ることがなくなった現代でもお茶、お華、日舞などをなさっているかたにとっては大切な着物を保管・収納するのにお着物専用和箪笥は必要ですね。お稽古事とは別に着物が好きでちょくちょくお召しになるかたにも、あったら便利な桐の和箪笥です。

たとう紙が入る大きさです。裾や袖を折り曲げなくてスッと入るサイズです。
裏になる背板、底板は合板。ほかはすべて桐。湿度調整に優れた木質で和箪笥といえばこの桐ですね。

きものタンス、和服収納

何枚も着物がある方には8段、12段20段があります。晴れ着だけの方には2・3枚重ねられるやや深い桐の衣装箱があります。
着物専用タンス、インテリアとしてもなかなかの風情です。表示価格は2018年10月現在のものです

たとう紙そのまま入ります、桐の衣裳箱と和箪笥

最近の方は背が高く手足も長くなって、ひと昔、ふた昔前より着丈も裄も長くなっていますが、和服の場合は洋服とは違って自っタリサイズではないんで多少に調節はできます。問題は裄の袖幅で、袖を折り返さないとたとう紙に入らない、和箪笥に入らないという事態ですね。余計なところに折じわが入ることになります。

男物の着物で身長190㎝ぐらいの背が高い方に合わせた着物の一部にもしかしたら袖が・・・ということがあるかも知れませんが女性用の着物の袖幅はおよそ8寸5分から9寸、センチで言うと32~34㎝です。よほど背が高い方(170㎝以上)で35㎝の袖幅もあるようですが、反物の幅から35㎝ぐらいが限度でしょう。ちなみに現在の反物は9寸8分(37㎝)が平均的な幅になっています。

ということで、和箪笥の引き出しに奥行は42㎝(衣裳箱)~45㎝(和箪笥)になっています。余裕のあるサイズです。たとう紙のままでも余裕で収納できます。

きもの収納保管、衣裳箱2箱と3箱

きものタンス、和服衣裳収納
きもの収納衣裳ケース幅91㎝×奥行42㎝×高さ17㎝(1箱のサイズ)です。
着物収納衣裳箱 2箱11,281円

着物収納衣裳箱 3箱16,583円

お持ちの着物が成人式の振袖と浴衣ぐらいのお嬢様、お母様の形見の留袖や家紋入りの色無地など枚数が多くなければ衣装箱二つまたは三つでたりるかも知れません。

たとう紙入りの和服と合わせる帯、または和服2枚ぐらい、それと帯揚げ、帯締めなどが入ります。今のお洋服箪笥の上に置ける大きさですが、地震が怖いですね。寝室の箪笥の上には置かないでください。

着物には湿気が大敵です、そのための桐なんですが湿気は床に近い場所ほど多いので、あまり着ないのであればクローゼットの上の段が適当な場所です。クローゼットですから頻繁に開閉されるでしょうから空気の入れ替えもできて、万が一の時も扉があるので大丈夫ですね。

桐着物専用和箪笥4段

きものタンス、和箪笥
桐着物タンス【4段】 幅102cm×奥行45cm×高さ40cm 16,583円(税・送料込み)
引き出し一段に一枚の着物、それに合わせる小物。2枚重ねて折じわができないよう一枚一枚でしまっておきたいときはこのタイプですね。お茶やお華習い始めでまだ枚数が少ないときは4段で充分でしょうか。年に何度も着物で出席する機会が多くなったら少なくとも8段の和箪笥が必要になると思います。

上の桐の衣裳箱と収納量の比較をしてみますと、衣裳収納箱一つは高さ17㎝、和箪笥引き出し一つの高さは約8㎝です。
収納箱の高さでは着物2枚を重ねて収納保管できます。和箪笥引き出しは一枚ずつです。

4段のタンスに収納できるのは和服4枚。衣装箱二つでも4枚。衣装箱3箱は6枚の着物の収納保管ができることになります。
今4枚のお着物があるのでしたら衣装箱3箱のほうがいいかも知れません、6枚まで収納できますが4段タンスと同じ価格です。

桐着物専用和箪笥8段

きものタンス、和箪笥8
桐着物タンス【8段】 幅102cm×奥行45cm×高さ70cm 24,732円(税・送料込み)
お茶やお華も長くなって資格をとろうかという頃になると一門の会への出席回数が増え、呉服屋さんに出かけることも植えてお着物も増えますね。お稽古着はいいとしてもおなじ着物2・3枚で着まわしもできないし・・、夏の着物も絽か紗が欲しいし・・この季節なら単衣でなきゃいけないし・・。お着物だけでなく帯も増えますしね。こうなるとやはり4段では足りないことになります。

8段の引き出しがあればまずは大丈夫でしょう。
本格的にその道を進むなら多分お着物は10枚は越えますね。

桐着物専用和箪笥12段

きものタンス、和箪笥
着物和箪笥【12段】 幅102cm×奥行45cm×高さ100cm 33,372円(税・送料込み)
引き出し12段、高さ100㎝。まだそんなに大きい家具というイメージではありませんが、着物一杯持ってるという方でも10枚ぐらいはこのサイズでいかがでしょうか。上の1段か2段は帯揚げ、帯締めや羽織り紐扇子などの小物入れにできます。
師範や教授の資格をお持ちになると着物の枚数も多くなって10段では足りないのかも知れません。着物の枚数が増えるとその着物に合わせ帯も揃えますから着物8枚あれば帯も8本ということになるでしょう。袋帯はたとう紙に入れてもそこそこの厚みになります。

12段で入りきれなくなったらこの下16段の和箪笥があります。着物10枚と帯6本、これなら大丈夫・・・かな!?

桐着物専用和箪笥16段(2分割の重ね)

きものタンス、和箪笥16
着物専用和箪笥【16段】 幅102cm×奥行45cm×高さ130cm 49,572円(税・送料込み)
お着物専用和箪笥、引き出し16段、高さ130㎝です。この段数になるとプロフェッショナル専用ですね。例えば茶道では1月の初釜から野点、朝茶、炉開き、夜咄など季節ごとに大小の会がありますねえ。宗匠さんの前に出なければならないことも増えます。お着物も帯も高価なものが増えます。一枚一枚大切に保管してください。

お着物収納には和箪笥もありますが観音開きの中に設えられているのは3段か4段の着物を重ねて置くタイプがほとんどです。これは収納量も限られるし目的の着物を取り出すのも手間がかかります。日常着物を着る、いわばきものの達人にはお着物専用収納タンスがいいですね。

お着物の達人用の16段から タンスが上下2分割になります、万が一の時倒れないよう転倒防止策をお考えください。側面の裏に上下の箪笥をとめる金具を着けてください。多分お着物保管や着付けなどの専用部屋をお持ちだとは思いますが、寝室には置かないようにしていただくのがよろしいかと思います。

桐着物専用和箪笥20段(2分割の重ね)

きものタンス、和箪笥20段
着物箪笥【20段】 幅102cm×奥行45cm×高さ160cm  55,173円(税・送料込み)
20段の引き出しをお持ちのお方にはまだお会いしたことはありませんが、実際にお宅の伺えばこんな大きな和箪笥があったのかも知れません。正絹の着物ともなればそれなりのお値段で帯も併せれば30代40代会社員のサラリーと変わらないくらいですね。それが20段の箪笥にあるというのはものすごい。盆点の相伝を受けて十年以上、年齢50歳以上で教授に進まれたらこんな衣裳箪笥が必要になるのでしょう。

日舞も名取から師範に進まれれば同流派のお付き合いで頻繁に出掛けることが多くなりますね。舞台用衣装とは別に、多分お茶以上にお着物が多いかも知れません。20段が2竿は必要な方も多いのでは。

お着物がいっぱいになったらここにいい和箪笥がございます。是非覚えておいてください。
こちらの20段のタンスも上下2分割を重ねるものになります、万が一の時倒れないよう転倒防止策をお考えください。

着ものの保管。防湿と防虫

これから先はお茶やお華、日舞などで着物に精通している方は読む必要のない内容です、多分すでに同じことをなさっていると思います。
着物1・2枚、これから増える予定の、いわば着物初心者の方は読み進んでください。きものの達人さんたちがやっている常識的な着物のケア方法です。

半年着ない物は防虫剤と防湿剤

単衣の着物、絽や紗のきものは次の夏場まで半年以上箪笥の中ですね。申し上げるまでもないのですが、無臭の防虫剤と防湿剤を入れておいてください。たとう紙は和紙でタンスは桐で湿度は調整しますがコンピュータ制御ではありません、過信は禁物です。次のシーズンに出してみたら襟元にカビってことにならないように防湿剤はお忘れなく。

多分今は余る使われないと思いますがナフタリン系、樟脳系はいざ着るときもあの匂いが取れません。
多くの場合あの匂いは誰もが好む芳香とはなりませんのでお勧めしません。

防虫剤は和服だからと特別なものが必要なわけではありません。無臭の防虫剤は何種類も販売されています。二種類の防虫剤を一種に使うと化学反応で溶けたりすることがあります。無臭の防虫剤一種類がおすすめです。

着物を着た後は

お出かけから帰って着物を脱いだら何が必要でしょうか。
 和服のお手入れ 衣桁
まずは陰干しです。一日着ていると汗の水分が着物に沁み込んでいます。衣文かけか衣桁に広げてかけて一晩風を通してください。肌襦袢で吸収しきれなかった汗の水分は長襦袢から帯まで水分を含んでいることがあります。長襦袢も帯もしっかり風を通してください。帯の結びジワはまだしっとりしているうちに裏からアイロンをかけて伸ばしておくときれいに伸び、水分蒸散効果もあります。

着物の場合も帯の下になっていた部分のしわは裏からアイロンをかけて伸ばします。縮緬は水分で縮みますのでスチームはかけません。正絹(絹100%)ですから木綿やウールとは違います、アイロン温度は高くなりすぎないよう、同じところを長く押さえないようご注意ください。

タンスに収納する前に襟、袖、裾をチェック!

翌日畳んでたとう紙に入れてタンスに収納する前にチェックするのが 襟、袖、裾です。

襟は首筋の汗、お化粧がつきやすいですね。
袖は手首あたりの汗・皮脂が付きやすいです。
裾はホコリと泥はねが付きやすいです。

以前はシンナーでふき取ったほうがいいということになっていましたがシンナーは手に入りにくいし、これが素人ではなかなか落ちません。半襟ならシンナーを試す、新しい半襟にすぐ取り替えることができますが、かけ襟や着物そのものは下手をすれば取り返しのつかないことになることも。

おすすめするのはやはりプロに頼むこと。汗の湿気は取れても汗の成分が着物の襟や袖に残っています。来週また着るから、ぐらいはいいでしょうがしばらく着ないとき、汗ジミの場所、化粧品が付いた場所があったら染み抜きに出すのがおすすめです。

普段着のお洋服とは違いますので長く着るためにも染み抜きは大事です。

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