北欧チェア、ハンス・ウェグナーの椅子。リプロダクト

北欧チェア、ハンス・ウェグナーの椅子。リプロダクト

大人が選ぶ北欧デザイナーズチェア

リビングに、ダイニングに、書斎に、自分の好みの椅子を置きたい。
そこにあるだけで存在感のあるおしゃれな椅子がご希望でしたら、北欧デザイナーズチェアがいいですねえ。

おすすめするのは北欧デザイナーのハンス・ウェグナーの椅子
戦後の、いわゆるミッドセンチュリーに世界的大ヒットした椅子のデザイナーです。
60年以上前の椅子が今だに売れているってのがすごいですね。

生涯で500点ほどの椅子・ソファーのデザインを残しました。今ではヴィンテージ家具としても見られないものもありますが、秀逸な傑作チェアはオリジナル、またはリプロダクトで生産・販売されています。
リプロダクトのおかげで銘品が買いやすくなりました

リプロダクトのおかげで銘品が買いやすくなりました

リプロダクトチェアとは、オリジナルチェアの商標権・意匠権が切れたあと、オリジナルそのまま、あるいは一部変更を加えて生産・販売するものです。

いわば「復刻版」ですね、世界的デザイナーの作品ともなれば、オリジナルはとてつもなく高価で椅子一脚で100万円150万円も珍しくはありません。このあとご案内するハンス・ウェグナーの作品pp-501はオリジナルで一脚60万円~70万円。
リプリダクトだと3万円~7万円です。

自宅のダイニングに4脚欲しい、でもオリジナルだと250万円
リプロダクトなら4脚でおよそ20万円。これがリプロダクトのありがたさです。ひとつ注意が必要なのは、リプロダクトは外見は同じでも用いる木の種類、組立の精度、椅子の強度などで復刻版制作元による違いがあります。同じリプロダクトでも価格の違いがあります。あまりに安価なものは特に、使っている木の種類を確認してみた方がいいです。椅子は使うたびに体重がかかりますのでオリジナルは「ウォールナット」「マホガニー」「チーク」の世界の銘木と言われる、硬くひずみの少ない、目の整った材木のいずれかで作られることが多いです。復刻版でも硬い材質の木(アッシュ、ピーチ、タモ、ナラ、チェリー、メープル)などを使っているものがおすすめです。

ハンス・ウェグナーの椅子-1 The chair PP-501

ウェグナーのデザインした椅子は通称で呼ばれることが多いですが、一つだけ、The chair と呼ばれる椅子があります。

ニューダイニングセット
中学校の英語の時間に習いました、「a」と「the」の違い。

定冠詞「The」が付いた北欧チェア、つまり、椅子の中の椅子、椅子を体表する椅子を意味します。

この椅子になぜ「the」がつけられることになったのか、それは、この椅子はアメリカ大統領選挙のテレビ討論でニクソンとケネディが使った椅子です。

後の大統領ケネディからの指名でこの椅子になったことから「The Chair」と定冠詞をつけて呼ばれることになりました。

私的にも愛用していてデザイン・座り心地がとても気に入っていたんでしょうね。
 北欧デザイナーズチェア、リプロダクト
確かに、この椅子です。製品番号PP-501 The chairです。

北欧デザイナーズチェア

現在デンマークのPPモブラー社で生産・販売されているオリジナルそのままの
「The chair」は一脚ほぼ60万円です。そんなの買えな~い、だからリプロダクト!
これが「The chair」のリプロダクトC.K。 1脚2.5万円ほどです

 

世界的に売れた椅子、Y-chair CH-24

世界で一番売れてる北欧デザイナーズチェア

北欧家具、中でも北欧デザインの椅子を世界に知らしめたハンス・ウェグナーの椅子。

「The chair」、この下のエルボーなど、世界的ヒットの椅子を送り出しました。特に売れたのがこのYチェアです。
それまでハンスがデザインした椅子は一脚30万~50万円、100万円ですが、このYチェアだけはオリジナルで10万円台。

例外的価格と曲線アーム、心地いいペーパーコードの座面、印象的なY字バック。
これで爆発的な大ヒットチェアになりました。

ハンス・ウェグナーがデザインした椅子の多くは現在リプロダクトという形で格安にお求めいただけますが、唯一の例外が「Y-chair」です。

10年ほど前までリプロダクトのYチェアがあったのですが、意匠権が再登録されたようでリプロダクトのYチェアはございません。

お届けできるのはこれ、リプロダクト「MOON」

意匠権の関係でY-chairそのままのデザインはできません。
バックがYではありませんが他のデザインはYチェアそのままのリプロダクト、2万円台です。

 北欧デザイナーズチェア、リプロダクト
北欧デザイナーズチェア

ダイニングチェアにカウホーンチェア PP-505

Elbow Chair エルボーチェア/カウホーンチェア(PP-505)(上)
ハンス・J・ウェグナーが1956年にデザインした傑作チェア。
牛の角を連想させることからカウホーンの通称で呼ばれます。直線的な北欧椅子のデザインに曲げ木を取り込んだのですが、当時では、費用・技術面から量産化が難しい様々なアイディアが詰め込まれていたためかなり高価な椅子でした。座面を支える座枠は高い安定感を曲線を描くアームの造形は、360°どこから見ても美しいシルエットを作り出しています。このデザインはダイニングチェア向きですね。スタッキング(積み重ね)可能なデザインです。いくつか余分に買ってお手も、普段は重ねてストックしておくことができます。
リプロダクトで4万円前後で販売されています。

休息の椅子ピーコック

【リプロダクト品】 ピーコックチェア/デザイナーズチェア 【ナチュラル】 肘付き

ダイニングチェアだけでなくリビングチェアも数多くデザインしたウェグナーのピーコック(PP-550)。

オリジナルのピーコックは100万円。リプロダクトは4万円から5万円。
多くのスポークはイギリスのウィンザーチェアをヒントにしたと思われます。

座面は座りごこち抜群のペーパーコード編みです。リプロダクトの座面は機械編みのようですが、オリジナルは座面を編むのにほぼ一日かかるそうです。

Youtubeにオリジナルを制作・販売しているメーカーのピーコック制作工程の動画がありました。一部木工工作機械を使っているようですが、フレーム造り、座面のペーパーコードの編み込みなどなるほど、これは大変な作業だと感心させられます。

CH-33 1957

北欧デザイナーズチェアエルボウ

ダイニングでもリビングでも、世界の一流デザイナーの存在感ある椅子と一緒にお過ごし下さい。

ハンス・J・ウェグナーの名品チェアほか、北欧デザインチェアをご覧になるならここ
リプロダクトチェア
北欧デザインチェアを見る