韓国が韓国がTPP加入申請をすると言い出した。中国がTPP加盟を申請したのに続いて韓国も。韓国はダンピングの常習犯、中国は国営企業に人権蹂躙の問題がある。のにTPP加入が承認されると思うのがさすがにおかしい。
TPP加入には現在のメンバー国の満場一致での承認が必要となる、中国の加入にはオーストラリアほか多数の反対が予想される、韓国の加入にも日本ほかの反対が確実。公正さで高いレベルのルールがある。TPP議長国の日本は、韓国も中国も加入できる状態ではないとした。
TPP環太平洋パートナーシップ
ここにきて中国がTPPへの加入を申請し、親方に従って韓国も加入したいと言っています、さらに台湾、イギリスもTPP加入意思を表明しています.
中韓が何でTPPに加入したいのか、また、加入が承認されると思っているのかがよくわからない
TPPはオーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、米国及びベトナムの合計12か国で、
WTO水準を基本ルールに参加国間の関税を原則全面撤廃することで合意した国家グループです。
サービスや投資などのルール、食品安全性・医療・雇用・投資などに関するルールや仕組みを統一するレベルの高い大原則があります
12ヶ国で構成されていましたが、2017年のトランプ政権がTPPからの離脱しましたので現在は11ヶ国になります、
トランプにしてみれば関税撤廃の自由貿易がアメリカの雇用を奪っていると見て、保護貿易政策が必要だと思ったようです。確かに、先進工業国にとってはいいことばかりではない一面があります。トランプはNAFTA(北米自由貿易協定)についてもいちゃもん付けてました
アメリカ脱退後のTPPをCPTPPと言いますが中身は変わりませんので、ここではTPPとします。
バイデンはTPP復帰を示唆していましたがまだ、具体的な行動はありません。いずれ近いうちに復帰が予想されます
TPPは関税自由化グループだけど経済的中国包囲網の側面もある それを知らないのか、知っててやってるのかな
中国は知っててやってるね、マレーシア、シンガポール、ベトナムなど一部の加盟国に根回ししてたらしい。協定に加入していれば輸入も輸出も課税されないということになります。こんないいことはない。リスクもあるけど。
TPPに加入するには厳しいルールがあります。
まず引っかかるのが国営企業規制。データ流通の透明性や公平性を確保しているかということと、著作権保護です
国の支援を受ける企業を無くせ、データを公正に、透明性をもたせよ、パクリやコピーをやめろということです。国営企業、半公営企業ばっかりで嘘のデータだけ公表している国が加入承認されることはない。
韓国もしょっちゅうWTOに提訴されるほどズルやってる国です、
助成金投入する国は不可、って項目にひっかかることになります。
アニメのパクリ、ブランドバッグや時計のコピー、シャインマスカットやイチゴなどの盗作、パクるのが国の基本だもんね
さらに、人権重視国である必要があります。
ウィグルはどうなの、政権批判すると公安が飛んでくる。企業の持つデータをいつでも国が接収できる、こんなんで加入OKはあり得ない
TPP新加入には現加入国満場一致の承認が必要
そしてこれが一番ハードルが高い、TPP新加入承認には現加入国満場一致の承認がなければ加入が認められません、G7と同じ、正式メンバーには構成国の満場一致承認が必要
中国の加入にはTPP構成国では、ほぼ満場一致で「反対」でしょう
まず中国加入には、現在現実的経済戦争中のオーストラリアが中国加入は絶対反対ですね.
韓国加入では真っ先に日本が反対です。韓国は約束を守りましぇん、幼稚な嘘で言い逃れようとします
EUを離脱し経済圏を拡大したいイギリスが1月に加入申請しました、台湾も昨日加入申請しました
16日に中国が申請し、万が一先に中国が承認された後では台湾の加入が見込めなくなるのでこのタイミングでの申請したのでしょう
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おまけ
空売り禁止する韓国株式市場は先進国市場にはなれない。株価暴落で海外投資家の空売りに弄ばれる韓国株式