韓国外交崩壊、なぜ韓国はむやみな扱いをされる国になったのか

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ムン災害、韓国外交完全崩壊

過激な反日不買がなりを潜め、ムンの勢いがなくなり、次期大統領に関心が移る中、韓国内にこのままでいいのか、との論調が多くなった

朝鮮日報社説の面白見出しが目に付いた

なぜ韓国は中・日にむやみな扱いをされる国になったのか

駐韓日本大使館のナンバー2である総括公使が韓国の放送局との昼食懇談会で、文大統領の対日外交を、わいせつな表現を使ったと報道した。

韓国外交崩壊

「日本政府は韓日問題に神経を使う余裕がないのに、文大統領1人で神経戦を繰り広げている」という趣旨で話そうとして、わいせつな表現を使ったものだ。

これは相馬公使と韓国ケーブルテレビクルーとの少人数での食事会でのできごとだという。

男性同士ならオフレコでの軽い冗談で済んだかも知れないが、テレビクルーに女性記者もいた。しっかり取り上げられた。

森会長もしかり、少し前まで軽い冗談で済むようなことがパワハラやセクハラとして問題になることがある。

また、この事件の翌日には、駐韓中国大使が韓国大統領選の野党候補者による韓米同盟発言を攻撃する反論文を出した。

ユンソクヨル氏の国の外交の基本は韓米同盟である、との発言に中国大使が、米韓同盟が中韓の利益を損ねてはならない、

韓国の貿易の最大の相手国は中国だということを忘れるな、と反発した。

政権内部者の発言でもない一候補者の発言を中国大使が取り上げるのはほとんど前例がないことだ。

日本は韓国と距離を置く、中国は即座に圧力をかけて来る

韓国外交崩壊

韓国の隣国である両国との関係がなぜこのようになってしまったのか、振り返らずにはいられない。

韓国が中国と良好な関係を維持しようと行ってきた努力を、彼ら中国がどのように見ているのか、よく考えなければならない。

文在寅政権は発足当初から「終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の三不の約束」で軍事主権まで譲歩し、中国に跪いて見せた。

文大統領の訪中時に末席に座らせ、公の場で冷遇して恥をかかせ、懐柔しようとし、韓国側はそれに従ってしまった。

朝鮮戦争で北朝鮮の南侵を助け、韓国国民を殺傷した中国が朝鮮の平和守護のために戦った、と言っていることにも黙っていた。

黄海中間線を越えて自国の領海にしようという「西海工程」にしても韓国は一度も抗議さえしていない。

中国はこのような相手に善意で応えるのではなく、もっと強く出てくる。

韓国の外交・安全保障の中心軸である韓米同盟解消をちらつかせ、クアッド加入を断りアメリカに距離を置かれた。

中国が意識しているのは韓米同盟だ。韓国が米国から離れ中国側に寄るほど、中国にないがしろにされるだろう。

韓国外交崩壊

 

何を言われ、何をされても中国には文句ひとつ言えない。なにしろ相手は百戦零勝、叩きのめされ、隷属させられた国だ、戦う気にならない

日本には何度か負けたが先の大戦で勝った(と韓国人は)思っている、

文大統領は就任当初、韓日慰安婦合意について「重大な欠陥が確認された」「新たに交渉しなければならない」と国家間の合意をホゴニした。

この時から日本との関係は破たん状態になった。この時合意の立会人だったアメリカの代表が今、合衆国大統領になった。

韓国外交崩壊

文災害で取り返しがつかない、これでいいのか韓国民

韓国外交崩壊

韓国外交崩壊

日本にも、アメリカにも信用されない国に堕ちてしまった。では中国は信用してくれているのか?

愚問だ、中国は今も朝鮮半島の二国を属国としか見ていない

日韓関係を最悪にしたのはムン政権の4年である。日本の哨戒機に火器管制レーダーを照射した、兵器転用素材を第三国に横流しした、慰安婦合意を反故にした、徴用工問題を持ち出した、旭日旗問題を持ち出した。

ところが慰安婦合意は反故にしながら、今年の新年の会見では両国政府間の正式な合意だった事実を認める、と前言を180度ひっくり返した。

なぜ前言を翻したのか、何の説明もなかったが、日韓の不可逆的合意の場にいたバイデンが米大統領に就任するとすぐに前言を翻した。

韓日確執という火に油を注いだ大法院の徴用被害者判決も再度覆されたが、これに対する見解も説明がない。

ただひたすら反日を煽り国内政治に利用したことを日本国民が知らないはずがなく、日本国内に嫌韓感情が広がった。

徴用問題や慰安婦問題などの韓国史観による歴史問題は一歩も前進せず、両国関係が破たんした。

それぞれの裁判に証拠がない、あるのは被害者を名乗る原告の証言だけ。その証言が事実だとの裏付けもない

韓国にとって対中・対日関係は米国の次に重要な外交関係だ。この両国との関係は深刻なほどに道を外れて行っている。

与党の政治家たちはこの外交確執が招く国益の被害をよそに、国民の反日感情を刺激して票を集めることばかり考えている。

国際関係は流動的なものであり、外交は時に柔軟に対処しなければならない。しかし、どのような場合でも、変えられない根本の原則がある。

合意を守る国だという信頼、小さな利益を追って豹変(ひょうへん)しない国という重み、国内政治のために外交を犠牲にしないという禁忌などだ。

こうした根本を守る国に対しては誰もむやみな扱いはできない。この4年間余りでこうした根本がどうなっていたのか振り返るべき時だ

本編はYOUTUBEで

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