韓国崩壊。市民運動家大統領の大罪

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社会主義者運動家を自由主義国の大統領にした韓国

韓国崩壊。大統領としての文在寅の4年はかつてない韓国の没落と孤立を招いた。社会主義者運動家を自由主義国の大統領にした韓国の1460日

政権発足初年度の2017年、最低賃金委員会は最低賃金を16.4%引き上げたのに続き、18年には10.9%引き上げた。

青瓦台はは所得主導政策の成功を強調した。しかし現実は言葉とは裏腹の逆の効果ばかりが浮き彫りになった。元気なのは大企業の労働組合加入者だけ。実体経済に合わない急激な賃金アップに雇用する立場が耐えられない。

中小企業や商店の倒産、廃業と失業者の増大を招いた

ムン政権は素人集団によるポピュリズム政権である。人気取りのため気前よく金をバラまいてその場をしのいできた

そして市民運動の考え方で大統領として国政にかかわった。取り巻きのブレーンも市民運動族なら、異論をはさむことはない

リベラル派としては社会保障、労働者保護が命題ではある。教科書的理論としての政策は知っていて実体国家としての政策が分からない

親北、親中、反米、反日、反政府、それ以外には思考土台がないのだ。

過去の大統領にあった利権のための私物化とはまた違う、リベラル派のイデオロギーによる政治の私有化ともいえる

韓国にとっての不幸は4年前に市民運動系素人集団に政権を預けたことだった

お飾りでもいい大臣職もあるが外交、経済、金融が市民団体しか経験のない素人大臣ではうまくいくはずがない。

軽四輪しか運転したことのない人がいきなり10トントレーラーで市街地を走るようなものだ。

かつての日本に同じようなことがあった

ムン政権は南北関係や日本・中国問題は思い入れがあるように見えるが、国政は分からないようだ。社会主義に傾倒した新卒社会人の言動を思わせる

 

かつて日本にもこんなことがあった。なんでも反対していればよかった万年野党が連立政権で突然政権に加わり、労働運動出身の党首が首相に就いた。

阪神淡路地震、地下鉄サリン事件の頃である。

結果は中国、韓国をよろこばせ、日本国民の失望を買っただけ、その後母体の党も崩壊していった。

この後再び民主中道を理念とする左派政党が政権に就くときがくる。

続きはこちら ムンジェインの1460日

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